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皮弁手術に関する研究

  1. 2016年より、内閣府による革新的研究開発推進プログラムImPACTのもとに、光超音波トモグラフィという新しいイメージング装置を用いた、皮下血管の高精細描出研究を行っています。前外側大腿皮弁の皮下血管を3次元血管地図シート化することで、実際の手術に応用できる手術支援システムの構築を目指しています。
    (Plast Reconstr Surg. 2018; 141: 1288-1292)
  2. 2016年より、小型組織オキシメーターを用いて、術中に皮弁の血流領域を迅速評価する手法の研究を行っています。非侵襲かつ正確な術中評価を行うことで、安全性の高い皮弁手術が行えることを目指しています。
    (Plast Reconstr Surg Glob Open. 2018; 6: e1966)
    (Plast Reconstr Surg Glob Open. 2017; 5: e1494)
  3. 2018年より、京都大学クリニカルアナトミーラボプログラムのもとに、屍体解剖を用いた手術手技の研究を行っています。新たな皮弁手術手技の開発と、形成外科専攻医師の手術手技習熟を目指しています。